Eclipse WebLogic認証拒否の対応

Eclipse WebLogic認証拒否対応

EclipseでWebLogicの認証が拒否されたときに行った対処方法を備忘録として残しておきます。

1.現象

  1. weblogic.security.SecurityInitializationException: 認証が拒否されました。起動アイデンティティが有効ではありません。
    起動アイデンティティ・ファイル(boot.properties)のユーザー名またはパスワード(もしくはその双方)が有効ではありません。
    起動アイデンティティ・ファイルが作成された後に起動アイデンティティが変更されていることが考えられます。
    適切な値のユーザー名およびパスワードで起動アイデンティティ・ファイルを編集および更新してください。
    更新された起動アイデンティティ・ファイルを使用して初めてサーバーを起動するときには、それらの値は暗号化されます。

2.対処方法

C:\app\Middleware\Oracle_Home\user_projects\domains\base_domain\servers\AdminServer\security\boot.properties

を修正する。

編集例:

username=weblogic
password=Pass1234

参考:https://www.oracle.com/webfolder/technetwork/jp/obe/fmw/wls/12c/15-BootProp–4471/bootproperties.htm

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